INTERVIEW-社員インタビュー-

企画・プロモーションチーム企画・プロモーションチーム

より良い組織で助け合い、
チームの精度を高めていく

企画・プロモーションチーム 
塚田/矢野/王

MEMBER

塚田 陸

取締役/プロモーション

塚田 陸

取締役を務め、プロモーション全般に携わる。

矢野

プロモーションプランナー

矢野

SNSやWebサイトの運用、キャンペーンの施策・実行などを務める。

王

プランナー

ゲーム内機能の仕様作成、他社連携の窓口などを務める。

#1 Colorful Paletteへの入社のきっかけを教えてください。

私はサイバーエージェントに新卒として入社後、Craft Eggに配属され、リズムゲームである『バンドリ! ガールズバンドパーティ!(以下、ガルパ)』のプロモーションを担当しておりました。その後、自分の好きなジャンルである「ボカロ」に携わりたいという思いから、Colorful Paletteが手掛ける『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(以下、プロジェクトセカイ)』に惹かれ、入社を決めました。

『プロジェクトセカイ』は、「バーチャル・シンガー」×「人間」が一緒に歌うという、かなり挑戦的な試みで、私もそのコンテンツと共に挑戦したい!と感じたことが決め手となりました。

私もサイバーエージェントに新卒で入社し、その後Craft Eggに配属され、ゲーム制作を行っていました。 以前、趣味で「ボカロの歌ってみた」動画をあげていたことがありまして、その当時の経験を『プロジェクトセカイ』ならもっと活かせるのでは?と考え、Colorful Paletteへの入社を決めました。 自分の好きなことや趣味を全開できる社内の雰囲気も、入社の後押しとなりました。

私は少し異なるのですが、Colorful Paletteを立ち上げた側になります。もともと、Craft Eggの初期から在籍しており、ガルパも立ち上げから携わっていました。 ガルパがヒットし、安定したタイミングで、そのままガルパチームに残る選択肢もありましたが、新たなコンテンツを作っていくやりがいを選びたいと思い、現代表の近藤と共にColorful Paletteを立ち上げました。

Craft Eggでも、組織づくりやチームの立ち上げ経験があったので、それらを活かして会社の立ち上げに臨み、良い組織を作って、多くのコンテンツを生み出していきたいという思いがありました。

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#2 Colorful Paletteは皆さんから見て、どんな会社ですか?

お互いに助け合いながら仕事を進めていける仲間が多い会社だと思います。実務の中で以前、私が所属するプロモーションチームで見落としてしまったことを、エンジニアチームの方が気づいてフォローしてくれたことがありました。「自分の担当はここまで」と線引きすることなく、プロジェクト全体として必要なことはみんなで助け合おうという雰囲気が社内全体にありますね。

他のセクションでも遠慮せずに意見を言い合える社風があります。例えば、シナリオやイラストは私の専門外ですが、気になることがあれば直接聞きにいって意見を出したりしますし、逆に意見を求められることもあります。私を含め、もらった意見に対し、真剣に考え、必要に応じてブラッシュアップしていく愚直な姿勢がありますね。

気軽に意見交換できるのはColorful Paletteの良い文化だと思います。こういった文化ができるように、「思ったことや意見はどんどん言ってね」と日々伝えているので、それが良い形で定着してきたのは嬉しいです。

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#3 Colorful Paletteで働いていて印象深かった、やりがいを感じたエピソードを教えてください。

現在進行中の『プロジェクトセカイ』にはオリジナルキャラクターも存在しており、それらのキャラクターが生まれていくにあたり、多くのメンバーが意見を出し合い、議論し合ったことが思い出深いです。

キャラクターが生き生きと動いていくまでの過程で、みんなどんどん思い入れや愛情が強くなってくるんですよね。特にこの子!といったように推しキャラが自分の中にできることもあります。そういった想いやこだわりをぶつけ合って、1人1人キャラクターが生まれていってくれました。

キャラクターに対して愛着が芽生えていくというのは本当にあります。当然ですが、キャラクターには初め、名前はありません。その名前一つがつくまでも、すんなりとはいきません。

みんなで「こういう名前がいいんじゃないか?」とアイデアを持ち寄って意見を交わすんですが、「この名字にこの名前だと、漢字の画数が合わないんじゃないか?」など、熱い議論に発展することもよくありました。

キャラクターのための合宿ミーティングをやったこともありましたね。正解がないものに対して、自分たちでキャラクターが動き出してくれるまでの道を創り上げていくことは大変ではあったものの、終わった後には大きなやりがいと達成感がありました。

私は作品が世に出たときのファンの方々の反応を見た時に、この仕事のやりがいを改めて感じました。何かしらの発表をした際に、作品関連のキーワードで検索するんですが、ゲームを心待ちにしてくれている声や、ファンの方々の熱量が伝わるコメントなどを見ると、熱くなるものがありましたね。

自分たちが作りたいものを、世に出していくことも大きな喜びですが、やはりその作品がファンの方々に喜んでもらえることが一番ですね。

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#4 これからの夢や目標を教えてください。

自分が携わったコンテンツが、一人でも多くの人に好きになってもらえるようにしたいですね。ユーザーさんの人生に良いきっかけを与えられるようなコンテンツを作り、プロモーションの立場として、それをより多くの人たちに広めていけるように頑張ります。

Colorful Paletteが今作っているのはゲームですが、今後はゲームを起点にいろんなメディアミックス展開をして、 より多くの人に感動を与えられるようなビッグコンテンツを作っていきたいと思っています。

Colorful Paletteには「人生を彩るコンテンツをつくる。」というビジョンがあります。まさにそのビジョンを体現 できるような、会社としての環境づくりに励んでいきたいです。

ゆくゆくは「Colorful Paletteが作っているゲームならやってみたい!」と思ってもらえるような信頼を築いていき たいので、『プロジェクトセカイ』を通じて、チームとしてもより成長できるよう努めていきたいですね。

そしてその目標に向かって一緒に走ってくれる仲間が集まってきて欲しいなと思います。