人生を彩るクリエイティブを
セカイへと生み出していく
「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」イラストチーム
飯塚/岩﨑/小林/大橋


人生を彩るクリエイティブを
セカイへと生み出していく
「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」イラストチーム
飯塚/岩﨑/小林/大橋
私はクリエイティブ全般を統括する立ち位置ですので、コンセプトや構図など各工程で上がってきたものをチェックしたり、場合によっては仕上げとして最終調整を行っています。
私は主にカードイラストを制作しています。キャラクターチームは制作工程ごとに担当が細かく分かれており、作業が多岐に渡ります。私はカードの構図ラフを描いたり、カードの仕上げとして最終調整の部分を担当しています。
私はゲーム内に登場する衣装デザインを制作しています。衣装チームでは衣装のコンセプト決めから、デザインを3D用の三面図に起こすところまでを担当します。
私は主にカードやシナリオシーンで描かれている背景イラストを制作しています。その時々に応じて、ホーム画面に登場するエリアの背景やキービジュアルの背景なども制作します。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(以下、『プロセカ』)では、特訓前カードと特訓後カードで、制作の進め方が少し異なります。まず特訓前カードはストーリー内に表示されるので、ストーリーとの関連性を大切にして制作しており、シナリオが上がり次第制作に入ります。
衣装もシナリオが上がってからすぐに着手する制作物の1つです。シナリオチームから届いたイベントストーリーや楽曲をもとにチームで話し合い、イメージを膨らませ、そのイベントのコンセプトやテーマをすり合わせます。テーマが固まってきたら、それに合わせて衣装をデザインしていきます。
特訓後カードは、前述のコンセプトや衣装が出来上がってから、それらを活かした絵づくりを行います。キャラクターの魅力を最大限引き出すため、シナリオを読み込んだり、イベント楽曲を聴き込んでイベントの重要な要素を拾い、イラストに反映するようにしています。
背景は、キャラクターチームで構図イメージが固まってきたら、シナリオや楽曲、衣装等の情報をふまえて、一度キャラクターチームと絵づくりのすり合わせを行います。イメージが膨らんだら、キャラクターが引き立つような背景になるよう制作を進めていきます。
ラフ・線画・着色の工程を経て、キャラクターと背景のイラストがあがったら、最後にそれをかけ合わせ仕上げ作業に入ります。「どうやったらここから更に磨きをかけることができるか?」と考えながら進めています。


私はメンバーから上がってきた制作物をチェックする立場でもあるため、思考をフラットにして物事を考えるようにしています。先入観を持たずに、“キャラクター”、“シチュエーション”、“コンセプト”などを組み合わせて、その時一番良い形のクリエイティブになるようにと意識していますね。
あとは、“メンバーが出したアイディアを潰さない”ということも大切にしています。皆がやろうとした軸の中で最大値が出せるようにアシストをするようなイメージです。皆で考えてるからこそ出る、それぞれのアイディアを活かせることが、良いチームや良いクリエイティブにつながると考えているためです。
カード制作では、“今回描くイラストではキャラクターのどんな魅力を表現するのか?”をまず考えることを大切にしています。特訓後カードはイベントで描かれたキャラクターの“心情”の部分にフォーカスして絵づくりをすることが多いですね。そのイベントならではのキャラクターの新しい魅力を引き出したい、という思いで制作にあたっています。
シナリオ中にも登場する特訓前カードは、ストーリーとリンクさせるのはもちろんのこと、“物語にのめりこめるような演出”にできるよう気を配っています。
衣装制作では、“キャラクターの個性にあってるデザインか”、“キャラクターの魅力を最大限出せているか”の2軸を大切にしています。また、コンセプトからは離れないようにしつつ、モチーフやアイテムに遊び心を入れることが多いです。シナリオを通して伝えたいメッセージや、キャラクターの心情をアイテムに反映させることもあります。
背景は、描かれているシーンやコンセプトに合ったものになっているかを気にすることは勿論ですが、“パッと見たときの分かりやすさ”と“キャラクターの邪魔をしていないか”は特に意識している部分です。「どんな雰囲気の場所か」「キャラクターはどんな気持ちで立っているのか」そういった情景を伝えられる背景をつくりたいと思っています。キャラクターの魅力を引き立てつつ、背景が悪目立ちしないバランスを考え、レイアウトをしています。
あとは、ユーザーさんに長く楽しんでもらえるよう、“新しい絵づくり”をするというのも意識している部分です。キャラクターチーム、衣装チーム、背景チーム、それぞれがその時の流行をインプットし、これまでに無かった構図や色使い、表情等を常に模索して古い絵になってしまわないように気にかけています。

私はオフライン系のイベントで、直接ユーザーさんの姿を見た時に「やっていて良かった」という感慨深い気持ちになります。グッズをたくさん持ってきてくれていたり、クリエイティブを見て感動してくれていたり、「プロセカを楽しんでくれている」と実感した時に最もやりがいを感じ、自分がやってきたことが報われる気持ちになりますね。
私も、自分がつくった衣装でユーザーさんが喜んでくれた時が一番嬉しいですね。以前「リリースされた衣装が良くて、これまであまり注目していなかったキャラクターのことも好きになるきっかけになった」といった感想をもらったことがあって、そういう喜びの声もすごく嬉しかったです。皆さんの“このキャラクターが好き”、“このユニットが好き”というそんな気持ちを増幅させられるようなものがつくれたらいいなと思います。
背景はアイテムなどの要素が多いため、そこに“仕掛け”や“遊び”を入れ込むことがあります。例えば、背景にアイテムとして散りばめたアルファベットを組み合わせると1つの文章になったり、同タイミングで登場するカードの背景に共通のアイテムを入れ込んでいたりしています。それにユーザーさんが気づいてくれたり、喜んでもらえてる様子を見た時はとても嬉しい気持ちになりますね。
私も同じく、ユーザーさんからの反応が一番励みになります。あとは別の観点になりますが、Colorful Paletteは会社全体で意見を言い合うということを大切にしています。職歴や役職など関係なく、良いアイディアがあれば採用される環境です。そんな中で自分の意見が通るのは自信につながりますし、そのアイディアでユーザーさんに喜んでもらえているのを見たときにはとてもやりがいを感じます。



メンバー全員に「連携していいものをつくろう」という気持ちがあるのがいいところだと思います。キャラクターイラスト・衣装イラスト・背景イラストと、作業内容は違いますが、ちょっと詰まった時に気軽にお互い相談しあえる空気がありますね。誰に声をかけても前のめりに話を聞いてくれるのが嬉しいです。
会議の場でも意見を出しやすい雰囲気があるんですよね。Colorful Palette全体で「意見を言い合っていいものをつくる」という文化が浸透しているというのもあるかもしれないですが、出てきた意見を否定しないし、それを尊重してくれる人が多いです。
それもあってか、メンバーのアイディアの瞬発力が高いなと感じることが多いです。アイディア出しの時にはたくさんの意見が出てくるので、ものづくりの種が生まれやすい環境だと思います。
キャラクター愛が強いメンバーが多いのも特徴だと思います。自分たちが生み出したキャラクターに愛着とこだわりを持って制作にあたっている人が多いですね。あとColorful Paletteならではだなと感じるのが、イラスト制作において制約がなく“自由度が高い”ことです。飽きない絵づくりをしていく中で、たくさん挑戦をさせてくれるというのは有難いですし、自分の成長を感じます。
プロセカは表現する世界観がたくさんある作品ということもあり、背景チームも日々新しく学ぶことや挑戦することが多いです。それに通じるところですが、社内に様々な専門家…というか“オタク”がいるというのも助かっています。
例えばキャラクターの部屋を描く中でも、楽器や部活道具など、自分がこれまで触れてこなかったものを描く必要がある場面があります。そういう時に詳しい人や経験者に話を聞くことでリアルさを追求することができるのがいいですね。
会社の方針の1つに“オタクでありつづける”があるということもあり、会社全体に色んなオタクがいますからね。さっきも話が出ましたが、悩んだときにチームの枠を越えて相談しに行ける文化があるというのは強いですね。
これから先も長く絵づくりをしていきたいなと思います。そのためには自分の描く背景が古臭いものにならないよう、常にアップデートして、新しい絵づくりに挑戦していきたいです。
ユーザーさんが驚いてくれたり、感動してくれたりと、遊んでくれる方の感情を動かせるものをつくり続けることができたらと思っています。大橋さんと同じく、新しい絵づくりにも挑戦し続けたいですね。また、キャラクターを愛してくださってる皆さんに、キャラクターの成長を届けたい。キャラクターの想いや成長をしっかり描いていきたいと思います。
プロセカやキャラクターを好きになってもらえるきっかけになるような衣装をつくっていきたいです。これまで長くプロセカを応援してくれているユーザーさんを飽きさせないものをつくり続けたいですし、プロセカを知らない人も目に留めてくれるような、そんな衣装をつくりたいです。
私は会社のビジョンにも近いのですが、自分のつくったコンテンツでたくさんの人を幸せにしたいと思っています。ファンの皆さんにコンテンツを長く楽しんでもらえるように、目の前のものを1つ1つ丁寧にリリースしつつ、新しい試みにも挑戦していきたいですね。このゲームに出会えて良かった、このゲームのおかげで人生が楽しくなったと、一人でも多くの方に感じてもらえるように、頑張っていきたいです。